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kminamikawa

論文がEMDR研究第14巻に掲載されました





芦屋カウンセリングルーム Root 代表カウンセラーの南川を第一著者とした


原著論文

「EMDRにおける眼球運動に関する考察 ースピードに着目してー」

 (南川華奈、柿木慎吾、市井雅哉、前田多章)


が、2022年5月発行のEMDR研究 第14巻に掲載されました。


昨年、カウンセリングのお仕事と並行して行っていた研究の成果が

ようやく形になり、ホッとしております。


年末は、この論文を仕上げるために、寝る時間を削ってしまったので、

(短期の間です。真似はされないで下さいね)

かなり大変でしたが、他の先生方とも協力しながら、仕上げることができました。

本当にありがとうございました。


EMDRを行う際に、カウンセラーが自分の指を左右に動かしながら、それをクライエントさんに目で追っていただくのですが、その動かすスピードと、その目を動かす作用について考察しています。


専門的な内容になるので、一般の方が手に取られる機会は少ないかと思いますが、

研究者の皆様、よろしければご一読いただけると嬉しいです。


抜き刷りが必要な方がいらっしゃいましたら、お問い合わせください。


6月は実は、新たな研究が既に動いていました。

また、しばらく大変になると思いますが、トラウマで苦しむ方々に少しでも還元できるような研究になればと思っています。


皆様、猛暑が続きますが、体調に気をつけてお過ごし下さいませ。


クライエントの皆様

カウンセリング中も、ご自由に水分を取っていただいて構いません。

カウンセラーも適宜、水分を取らせていただきます。

お部屋は、クーラーがついていますが、暑い、寒いの感覚は人それぞれと思います。

部屋の温度は調整いたしますので、お気軽におっしゃってくださいね。


それでは、良い週末を!







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